ソフトヤミ金と闇金の金利はどちらが高いのか？
みなさんこんにちは。前回の記事でソフト闇金と闇金の違いについて書かせてもらいましたが、今回は「結局どちらの方が金利が安いのか？」と言う点について書かせてもらおうと思います。
まずは簡単な金利について簡単な説明をしますね。
金利には大きく分けて２種類「単利」と「複利」と言うものがあります。
単利とは？
単利とは、借り入れた元本にだけ利息がつく計算法です。
例えば、100万円を年利率30％で3年間借りた場合の利息は、
1年目：100万円×0.3＝30万円
2年目：100万円×0.3＝30万円
3年目：100万円×0.3＝30万円
合計90万円になります。毎年元本の100万円に年利率が掛けられて利息が計算されています。
複利とは？
複利とは、一定期間ごとに支払う利息も元本に含め、これを新しい元本とみなして次の利息を計算する方法です。元本が年々増えるので、単利より支払う利息は増えます。
単利で紹介した例を使うと、
1年目：100万円×0.3＝30万円>
2年目：130万円×0.3＝39万円
3年目：139万円×0.3＝41.7万円
合計110.7万円となり、元本が毎年増えるので支払う利息も増えるのです
闇金の金利について
さあ、ではここからが本題です。
闇金の金利の場合の多くは「複利」で利息計算をされることが多くあります。(当然業者によって違いますが、、)
複利は上で説明をしたように、元本に利息分がどんどん上乗せされ金額が膨れ上がっていきます。
決められた利息を決められた日にちに払っていければ単利と同じ計算方法なのですが、支払い期日にどうしても間に合わず、次回にまとめて支払おうとした場合、次回支払う利息は前回の利息が元本に上乗せされ計算されてしまいます。
例えば10万円を１週間３割で借りた場合の利息は１週間3万円と言うことになりますが、これを一回でも次回に繰り越した場合は元本に前回周期分利息の3万円が上乗せされた13万円×3割=3.9万円が次回の利息になります。翌周期分3万円＋今周期分3.9万円の合計6.9万円をまとめて支払うということになるのです。
複利計算の場合は支払えない周期が１回でもあると雪だるま方式に元金が膨れ上がっていくことになります。
逆に単利は計算が単純で、最初に借り入れた元本に対してのみ利息がかかる方式なので、借りた元本自体が増えると言うことはありません。
単利で上記と同じ内容で借り入れた場合の利息は3万円から動く事はないと言うことです。
ソフトヤミ金は単利？複利？
ソフト闇金の多くは「単利」で融資を行なっている場合がほとんどです。(中には複利を採用している業者もあるようですが)
ソフト闇金のゴールは貸したお金が利息と共にしっかりと返ってくる事です。
その為、負担の大きい金利設定をして、逆に借りた人を精神的に追い込んでしまうということは避けたいのです。
みなさんもソフト闇金を選ぶ時は、「単利」か「複利」かをしっかりと確認して判断してくださいね。
ソフト闇金シーリンクは「単利」での金利を採用していますので安心してご利用いただくことが可能です。
もしお金に困ったらソフト闇金シーリンクまでご相談くださいませ。
