みなさんこんにちは。
目次
ソフトヤミ金って昔でいうヤミ金でしょっていう方に絶対見て欲しい記事です。
今回はソフトヤミ金とヤミ金の違いについて具体的に記述したいと思います。
みなさんはヤミ金ってどのようなイメージをお持ちですか?
「利息がすごく高く、借りたお金が雪だるま式に増えていくんでしょ?」
とか、
「よくテレビで見るような家の前で大声で叫んだり、貼り紙貼られたりされそう」
とか
「返せなかったらどっかに売り飛ばされちゃうんでしょ?」
なんて声をよく聞きますが、はっきり言います!!
「借りるとこ次第です!!」
なんか無責任な言い方になってしまいましたが、実際に先で述べたようなことは、「借りるところによっては本当にあるかもしれませんし、普通の消費者金融とあまり変わらないくらいの対応のところもあるという事です。」
現実的には借りている金額にもよると思いますが、実際にどれほどの取り立てがあるかと言うのは、業者の裁量になると思います。
では本題ですが、ソフトヤミ金はヤミ金と何が違うの?って話なんですが、結論から言うと「お金を貸す時のスタンス」が大きく違います!
ヤミ金の場合は、貸したお金は何があっても必ず取り立てる。(貸し倒れがヤミ金業者は一番嫌います)というスタンスが多いと思います。
そもそもヤミ金が乱立しだしたのはバブル期の土地価格の向上や好景気に押されてです。
バブル期は土地の購入や株への投資などで莫大な財を成す人々が数多くいましたが、土地を購入する元手がない、でも今買ったら絶対儲かる。
でも銀行も個人に1000万や2000万も融資してくれるとこないしなー。あ、そうだヤミ金に相談してみよう!
誰でも貸してくれるし金利が高くてもすぐ返せるし!
という流れです。
今では恐ろしくてヤミ金からそんな大金を借りる人は少なくなったと思いますが(というかいるのか?)バブル期は億万長者がゴロゴロいましたから、儲かって実際にすぐ返せるなんてケースは珍しくなかったかと思います。
この頃はヤミ金を利用する人が多く、その分ヤミ金業者も儲かったというわけです。
しかしバブルが崩壊した後は、借りていたお金が返せずに自己破産をしたり、自殺をしたりする人が多く出たことにより、悪質なヤミ金業者の取り締まりが強化されて昨今に至ります。
上記のような状況を考えると、昔はヤミ金業者も貸した相手に対して取り立てる方法がたくさんあったが、今はリスクの方が高くなっている状況です。
貸してもこの不景気でちゃんと返せる客が少なくなってきた上に、弁護士や警察などの介入も増え、貸し倒れやすぐに刑務所行き、、、なんて事もザラです。
そこで最近はソフトヤミ金という業者が誕生しました!
ソフトヤミ金のお金を貸す際のスタンスは、「借りる相手が無理なくしっかりと返せる範囲で」
ん??
なんかまともに聞こえますね!ソフトヤミ金の場合は貸す際にある程度の審査があり、年収、家族構成、勤務先、緊急連絡先などは確認されますが、この情報を元に貸せるお金を判断します。
ちなみにソフトヤミ金の場合は初回利用の場合はどんな堅い職業に付いてようと最大30万円までという業者が多いみたいです。
金利にあまり違いはないようですが、無理に高額の貸付をしないという点ではまだ良心的かなと、、、100万円まで融資できますよ!って言われたら満額借りる人もいそうですしね汗
最後になりましたが、ソフトヤミ金は一般的な貸金業者に比べて利息は決して低くありません!
借りなくていいんであれば、当然借りない方がいいです!
ご利用は計画的になんてありきたりな言葉は使いたくありませんが、
ご利用は計画的に!!
次回は実際に借りる際の審査手順や会社の在籍確認などについて詳しく書いて行きますね。