借金=悪いものだというイメージを持たれている方がほとんどのはず。
しかし、自分の身近な友人や知人にも「人にお金を使えないタイプ」の人間がいるのではないでしょうか??
ここで一つ質問です。「借金癖はあるが他人の為にお金を使える人間」と「借金癖はないが他人の為にお金を使えない人間」とでは人としてどちらと付き合いたいと思いますか??
本記事では対照的なこの問題について徹底深掘りしたいと思います。
目次
闇金でお金を借りてでも他人にお金を使う事は本当に間違っているのか?
間違っているという意見
20代女性 化粧品メーカー勤務
「自分の彼氏だったら最悪。人に奢るのはいいけど自分の給料の範囲でやってほしい。ないなら人に奢らなければいい」
30代女性 主婦
「そもそも闇金に手を出すという感覚がNG。もちろん会社の飲み会などで出費が重なる事もわかるけど、それを考えて普段からやりくりすればいいだけ。」
10代女性 学生
「闇金からお金を借りてまで人にお金を使うのは間違っていると思う。お金を借りるのは否定しないけど、借りれる友達もいないのかな?って思っちゃう。」
別に間違ってないという意見
20代女性 エステ勤務
「自分にしかお金を使えない人なんてつまらなさそう。友達にもいたけど、こういう性格の子は人のプレゼントやお祝い事までケチる始末。借金はその本人が責任を負えばいいだけの話だけど、性格だけはどうにもならない」
30代男性 会社員
「人の為にお金を使えない人は全てにおいてケチケチしてる印象。自分の為にお金を使う事は否定しないが、一緒に行動するのは限界がある。借金は返せば終わるが、人間性は変わらないと思う。」
10代男性 アルバイト
「自分にしかお金を使わないタイプの人間に限って、自分は金がないから奢ってくれとか言ってくる。だったら闇金からお金を借りてでも人の為にお金を使う気概のある人間の方が好き。」
結局どちらが得をするのか?
一言で”得”と言っても人によって様々な捉え方があると思いますので、一概に断言する事はできませんが、恋人・夫婦関係では「借金はしないが人にもお金を使わない」という方が得をして、友人・知人関係に置いては「借金してでも人にお金を使える人間」の方が得をするという事になると思います。
しかし恋人を見つけるのもまずは友人・知人からという事になると思うので、総合的に見ると「借金をしてでも人にお金を使える人」の方が得なのかも知れません。
借金癖は治るが、他人にお金を使わない性格を治す方法はない。
借金は悪い事だが、自分にしかお金を使わない事は悪い事ではないから
借金癖を直す方法はいくつかあります。
中には重症化して借金依存症という病気になる方もいますが、基本的に治療法は存在します。
逆に他人にお金を使いたくないという性格を治す事は非常に困難であると言えますし、そんな治療法はありません。
そもそも他人にお金を使わないという事は悪い事ではないので、本人が治そうと努力する必要がないのです。
逆についつい借金をしてしまう人は潜在意識の中では借金を辞めたいと思っています。
本人の潜在意識の中で悪い事であるという自覚を持っている場合はメンタルケアでどうにかなるケースが多いのです。
この点を踏まえると、やはり「借金をしてでも人にお金を使える人間」の方が先々のメリットは大きいのではないかと考えます。
まとめ
様々な観点から「闇金から借金をしてでも人の為にお金を使える人間」と「借金はしないが人の為にお金を使えない人間」を比較してきましたが、やはり人間的魅力があるのは前者だと感じた方が多いのではないのでしょうか?ただ借金癖はいつか治すことをオススメします。